2012年11月28日水曜日

信貴山朝護孫子寺。

紅葉を楽しむために信貴山朝護孫子寺(しぎさん ちょうごそんしじ)に出かけました。信貴山は奈良県生駒郡にある標高437メートルの山で、その山腹に朝護孫子寺があります。
朝護孫子寺は聖徳太子ゆかりのお寺で、毘沙門天王の総本山として有名です。信貴山といえば「信貴山縁起絵巻」が有名ですが、朝護孫子寺が所蔵しているようです(原本は奈良国立博物館に寄託)。大阪からは、近鉄電車・ケーブルカー・バスを乗りつないでいきます。


近鉄信貴山口駅に到着しました。
近鉄大阪線、河内山本駅で信貴線に乗り換えたあと、近鉄信貴山口駅で降り、ケーブルカーに乗り換えます。
ケーブルカーに乗り換えます。近鉄の改札は出ずにそのまま乗り換えです。
車内には朝護孫子寺のお札が掲げられていました。
急な斜面を登っていきます。途中踏切もあります。

途中、中央付近で複線になっており、ここで対向車(?)とすれ違います。

高安山駅が見えてきました。
高安山駅からのバスはケーブルカーの到着時刻と連絡しているようです。「信貴山門」でバスを降り、朝護孫子寺へ向かいました。
開運橋を渡ります。紅葉が見ごろでとてもきれいでした。

信貴山観光センターを過ぎると「日本一福虎」が見えてきます。とにかくでかい張り子のトラです。しかも電力か何かで動いています。
日本一福虎




食事は逢乃里で山菜料理をいただきました。

本当に紅葉が見ごろで素晴らしかったのですが、3D shot camの発色の悪さに失望してしまいました。トイデジなので仕方ないとは思いますが…。レタッチすれば多少改善するかもしれませんが、このブログでは写真は一切加工していません。
信貴山は大阪市内からも気軽に行くことができるお薦めの紅葉スポットです。ケーブルカーの本数が少ないのであらかじめ確認しておくとよいと思います。食事をするところは少ないように感じました。レストランを予約しておいた方がよいかもしれません。というわけで信貴山朝護孫子寺でした~。

2012年11月21日水曜日

zippo handy warmer。

今回は昨年の冬に購入したzippo Handy Warmerを紹介します。いわゆるハクキンカイロで、zippoのオイルを燃料として最大24時間発熱します。その暖かさは使い捨てカイロとは比べ物にならないほど。昨年は冬の通勤時だけでなく屋外で作業する時にもとても役に立ちました。今年もzippoのオイルを入れて試運転したところ充分暖かくバーナーはまだ使えそうでした。バーナーは消耗品でだいたいワンシーズンごとに交換するようです。バーナーはひとつ735円。zippoのオイルもそれほど高くないのでランニングコストもそれほどかかりません。
zippo Handy Warmerと専用のフリースケース。


 
こちらはCHUMSという米国のアウトドアブランドと、zippo Handy Warmerの販売代理店マルカイがコラボで限定販売した専用のケース。もこもこで手触り最高です!!今年もデザインも新たに限定販売されているようで、買おうがどうか悩んでいるところです。

寝る時も足元にそっと忍ばせておくと足の指先が暖かく、快適に眠ることができます。

2012年11月14日水曜日

南紀白浜 三段壁洞窟。

 
南紀白浜の名勝、「三段壁洞窟」に行ってきました。
三段壁は自然によってできた崖です。しかも絶壁から海を眺めることができます。また、崖の下、海面付近には洞窟があり、かつての熊野水軍の船隠し場を見学することができます。
源氏と平氏が激しい戦いを繰り広げていたころ、熊野別当湛増率いる熊野水軍は、壇ノ浦の合戦に二千余名、二百船を率いて馳せ参じ、源氏方へ加勢しました。勇猛果敢な熊野水軍の参戦は源氏の勝利におおいに貢献しました。
建物正面。ここにエレベータがあります。

洞窟へはエレベーターを利用します(有料)。天気も良く多くの観光客で賑わっていました。館内に入りチケットを購入しエレベーターで36メートル下にある洞窟へ行くことができます。
洞窟内には「牟婁大辨財天(むろだいべんざいてん)」がまつられています。ほかにも「熊野水軍番所小屋」を再現した場所もあります。写真屋さんもいて、記念写真を撮ってくれます(1000円でした)。洞窟内は暗いです…。
洞窟内歩道です。フラッシュのない3Dショットカムでは撮影できませんでした…。
 
洞窟を見学した後は絶壁を見に行きました。高所恐怖症の私は足ががくがくです(苦笑)。こんな恐怖はグランドキャニオン以来でした。
素晴らしい眺めです。

ぜひ立体視してください。手前の岩が崖っぷちです…。高所恐怖症の私はこれ以上前に進めませんでした…。
左下の方に釣り人がいるのがわかりますか?あの人たちはどうやってあそこまで行ったのでしょうか…。
岩間に咲く花がたくさんありました。
三段壁には無料の駐車場がありました。休日でしたので駐車場は満車でしたが、5分くらい待つだけで空きができ駐車することができました。洞窟へのエレベーターは有料ですが、ホテルのロビーに割引券がありそれを利用しました。
白浜を訪れた際にはぜひ、三段壁を訪れることをお薦めします。
電話ボックスの前には「いのちの電話」の案内看板がありました。「重大な決断をする前に相談してください」と書かれていました…。
名勝 千畳敷
 千畳敷にも立ち寄りました。三段壁と千畳敷は車で5分もかかりません。本当に白浜町は観光名所が多いです。

2012年11月7日水曜日

ホテルシーモアと南紀白浜海中展望塔。

ホテルシーモア
白浜での宿泊先はホテルシーモアでした。とても大きなホテルで、大きな温泉もあります。また、南紀白浜海中展望塔にもつながっています。海中に設置された円筒形の展望塔で、螺旋階段を下りていくと潜水艦を思わせるような円形の窓がたくさんあるスペースに出ます。ここから、白浜の海を泳ぐ魚達を見ることができるのです。

ホテルシーモアの窓から見た海中展望塔
橋を渡って展望塔に向かう
海中展望塔は朝は8時から利用できます。ぜひ、朝に行くことをお勧めします。有料ですが、ホテルシーモアの宿泊客は割引があります。
海中展望塔内部
螺旋階段を見上げたところ
窓からはたくさんの魚たちを見ることができ、水族館とはまた違った楽しさがあります。どちらかといえば太平洋の魚が展望塔の中にいる人間を観察しているような感じです。白浜の海はきれいです。
目の前を通過するたくさんの魚たち

夕暮れ時の白浜から見た太平洋
というわけで、南紀白浜海中展望塔の紹介でした~。

2012年11月4日日曜日

南紀白浜アドベンチャーワールド 優浜。

休日に「南紀白浜アドベンチャーワールド」に遊びに行ってきました。自宅からは車で約2時間40分です。祝日ともあって駐車場は車でいっぱいでした。11月に入り、車から降りると冷たい風が吹いていました。大阪よりも寒いです。

エントランス近くにあるディスプレイ。フラミンゴたちが出迎えてくれます。
入場すると真っ先に「パンダランド」に向かいました。この日は祝日で多くの入場者で混雑しており、パンダランドでの観覧所要時間は25分でした。立ち止まらずに歩きながらの観覧です。


間近でパンダたちを見ることができます。
写真撮影はOKです。しかしフラッシュはもちろん厳禁です。3Dショットカムならフラッシュがないので安心です。

今年の夏に生まれたばかりの「優浜」も公開されていました。お昼寝中でした。最初はこちらにお尻を向けて寝ていたのですが、スタッフの方がそっと向きを変えてくださいました。
アドベンチャーワールドには現在9頭のジャイアントパンダが暮らしています。本当に間近にパンダを見ることができますし、パンダが好きな方にはぜひAWSをお勧めします。ただ、「優浜」が公開されている時間は決まっているようです。


祝日のためレストランは大変混雑していたので、食事はテイクアウトにしました。2つで500円の肉まんです。

「ヒポバーガー」というお店のハンバーガーです。手作りだそうでとてもおいしかったです。本格的なハンバーグが使われていました。パンダを見るための待ち時間よりもこのハンバーガーショップの待ち時間の方が長かったです。
「アニマルアクション」のステージです。アシカ達だけでなく犬や豚さんなど、たくさんの動物たちが出演する楽しいステージです。



鳥たちもいます。インコと触れ合うこともできます。
日が暮れてきました。

日が暮れてきたのでAWSをあとにしてホテルに向かいました。出口に向かう途中、レッサーパンダもいることに気付きました。ジャイアントパンダの人気の陰に隠れるかのようにごろごろしていました。

AWSはサファリやパンダランドだけでなく、イルカのショーや遊園地もあり、一日ではすべてを楽しむことはできません。日帰りではなくホテルのご利用をお薦めします。

昨年の秋にも来たのですが、今年は明らかに賑わっていました。赤ちゃんパンダのおかげなのだと思います。白浜は温泉もありますし観光スポットもたくさんあります。ただ、夏休みなどは湯浅御坊道路がどうしても渋滞するのが残念です。
カバが寝っ転がっていました。でかいです…。

自己紹介

自分の写真
仕事に追われる会社員です。日常の様々な出来事や、お気に入りのグッズなどを3Dトイカメラ「3DShotCam」を使って紹介していきたいと思います。