Bluetooth対応FMトランスミッターSBT06R。

車の中でもiPod touchで音楽が聴きたいと思いDockコネクタに接続するAVケーブルを使っていました。それはそれで便利なのですが、どうせならBluetoothを使用したものが便利だと思い「Bluetooth対応FMトランスミッターSBT06RGM」を買いました。販売元は国際産業技術（株）、ブランドはBluetribeで価格は楽天のお店で送料込み3990円でした。ペアリングも簡単にできてしまい、あとは車のFMラジオをSBT06RGMにセットした周波数に合わせるだけ。もちろんケーブルが不要なのでとても便利です。HFP対応でマイクも装備しているので、iPhoneなどでは音楽再生中に着信があった場合そのまま通話が可能だそうです（私はiPhoneをもってませんが…）。FMトランスミッターの通信距離は4m。送信周波数は76.0～90.0MHzです。

シガーライタープラグ内には2Aのヒューズが内蔵されています。

また、USBポートを備えているのですが、DC5V／1Aなんです。これならスマートフォンなんかの充電にも使用できそうですね（私はもっていませんが…）。私の車のシガーライターソケットは少々不便な位置にあるのでフレキシブルアームの方向が限定されてしまいました。けど、邪魔にならずに操作が可能です。

私は覚えやすいように77.7MHzにセットしています。

音量は30段階でコントロールが可能ですがiPodの音量は最大にしています。iPodは再生する機器個別に音量が管理されています。ですから、このあとステレオイヤホンに変更したとしても最大音量で音声が流れるということはありません。
肝心な音質の方はFMラジオと同等だと思います。FMトランスミッターのノイズはあまり感じられませんでした。あまり音質にはこだわらず、車の中でiPhoneの音楽を聴きたいという方には良いと思います。車にはシガーライターソケットとFMラジオがあれば使用できるのですから、旅行先でレンタカーを利用する時にも使えそうです。
というわけで、SBT06Rの紹介でした～。


カラーバリエーションはなく、ガンメタのみです。

フレキシブルアームとはしっかり固定されます。取り外しも容易です。

LineOut LineInも備えています。

DC 5V/1AのUSBによる充電用ポートです。

周波数・音量は赤色のVFD（蛍光表示管）ディスプレイに示されます。また、アームの下部、ソケットの近くに電源ボタンがあり本機のON/OFFを切り替えます。使用しないときはOFFにできるのです。



iPod touchへのチャージもできました。



実際に車の中で操作してみて、様子をデジカメで撮影してみました。

取扱説明書

ペアリング方法（HFP)。車を運転中によく電話がかかってくる方にとってはとても便利だと思います。

手のひらサイズです。